「商標審査基準」が45年ぶりに大幅見直しされました。
商標審査基準は、商標審査実務における商標法の適用についての基本的な考え方(解釈・運用等)をまとめたものであり、審査における一般的な指針として位置づけられているものです。
今回の改定では、商標法3条1項各号の該当事例について、最近の判例等をふまえた内容にする、3条2項適用の際の商標及び商品・役務の同一性について最近の判例等を踏まえた内容にする等の変更がなされています。
なお、改訂「商標審査基準」は、2016年4月1日以降の審査に適用されます。
詳細は、経済産業省のニュースリリースにてご確認いただけます。
http://www.meti.go.jp/press/2015/03/20160322005/20160322005.html